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雪道でもコワくない運転のコツや注意すべきポイントとは 

投稿日:2018年12月10日 更新日:

初雪の便りが聞こえてくるこの季節、路面の凍結や積雪により、道路の状況が日々変わっていきます。
冬は、普通の路面状況とは異なる事が多くなるため、どのドライバーもドキドキして緊張するのではないでしょうか。
特に雪道初心者の方は、不安も大きいと思います。
より安全に雪道を走行できるような心構えや必要アイテムなど、今回は冬場の雪道走行におけるヒントやアドバイスを書いていきたいと思います。

雪道運転に必要なポイントを押さえておけば、雪道を走ることは思ったよりも難しいことではないかもしれません。

 

雪道運転の準備

雪道を恐れずに走るためには、雪が降る前に車の冬支度を進めていくことが大切です。

 

スタッドレスタイヤの装着

雪道に備えまずみなさんが思いつく事は、スタッドレスタイヤの準備でしょう。

雪国のドライバーは、冬に必ずタイヤ交換を行います。
スタッドレスタイヤの役割は、スリップの原因であるタイヤのグリップ力を強くする事です。

ノーマルタイヤであっても、通常の雨なら溝が排水してくれるため、走行に必要なグリップは保たれます。

しかし、氷や雪の場合には事情が異なってきます。
走行中に車の荷重がかかって圧力を受けたノーマルタイヤの表面では、路上の氷が溶けてタイヤの表面を覆ってしまうことで排水が間に合わなくなり、タイヤに水膜が出来てタイヤのグリップ力が失われてしまいます。

そのため、スタッドレスタイヤにはノーマルタイヤとは違って、路面と接地する部分のゴム自体に水を取り除く機能を持つ溝に加え、固い氷をひっかく機能が備わっており、雪や氷の上でも滑らずに走行できるようになっています。

 

本格的な冬になる前に点検しておくと安心なもの

ウォッシャー液

外気温が非常に低い寒冷地では、ノズルの中でウォッシャー液が凍結したり、窓ガラスに噴射したとたんに凍り付き視界が遮られる場合もあります。
凍結防止のためにウォッシャー液の濃度を高めておくとよいでしょう。

すでに希釈されたウォッシャー液がタンク内にある場合、一度全てを取り出して入れ替える必要があるため、早めに準備しておくことをオススメします。

使用の際には車両の取り扱い説明書や、ウォッシャー液の容器に希釈の目安が明記されていますのでぜひ参考にしてください。

凍結防止効果を高めた寒冷地向けの専用品も販売されています。気になる方はカー用品店やホームセンター・通販サイトなどで探してみてください。

雪道を走行する際は、視界が悪くウインドウォッシャー液を使用することが多くなります。
また、フロントガラスに付いた氷や雪を早く溶かしたい時にも、暖気しながら使う事もありますので、こまめな点検も大切です。

ウォッシャータンクは白色なので、中の液体が側面から目視で簡単に確認することが出来ます。
車両によって確認しづらい場合は、キャップ部分のホースで液量を確認できるようになっているので活用しましょう。

タンク内の容量の半分以下であれば、早めに補充するよう心掛けるとともに、旅行などで寒冷地での滞在が長くなる場合は、スペアを車に積んでおくと安心です。

 

ラジエーター液(LLC)

ラジエーター液(冷却液)は、寒冷地でも基本的に凍ることはありませんが、その効果は濃度によって変化します。

冷却液が不足した際に水を補充したり、経年劣化を起こしている場合、駐車中などに冷却液が凍結してしまって、最悪の場合、ラジエーターを破損するおそれがあります。

冬を迎える前や、寒冷地へ出かける前に、冷却水の濃度や量を確認しましょう。(ラジエーター液の寿命はおよそ2年が目安となりますので、車検の時に交換するといいでしょう)

冷却液を点検する際は、必ずエンジンが冷えている状態で行ってください。
走行直後にラジエーターキャップを開けて点検すると、熱せられた冷却液が噴き出すことがあり、大変危険です。
液面がリザーバータンク側面にある上限ライン、下限ラインの間にあれば適正量です。
冷却液が不足していれば補充し、それでも著しく減る時は冷却系に漏れなどのトラブルがある可能性がありますので、専門の整備士さんに調べてもらいましょう。

冷却液は一般的に30%から50%の濃度で使用されていますが、凍結温度は50%時で約-36℃といわれています。
自分でわからないときは無理をせず、整備工場などにクルマを持ち込み、外気温に合わせた濃度に交換してもらうことをおすすめします。

また、一部の車種ではクーラーント交換時のエア抜きが難しく、専門知識が必要なこともありますので知識のない方は必ず整備工場やディーラーなどに整備を依頼しましょう。

 

 

エンジンオイル

 

エンジンオイルは、温度によって粘度が変化し、温度が低くなるほど固くなり、流動性が失われるためエンジンの始動性が悪くなります。
こうした状態が続くと、バッテリーへの負担も大きくなるので、寒冷地では外気温も考慮したエンジンオイルを選びましょう。

通常、整備工場にオイル交換を任せているのであれば、エンジンオイルの選択も問題ありません。
しかし、旅行などで寒冷地に出かけるような場合は、オイル交換の際に整備士にその旨を伝えておいたほうがよいでしょう。
ご自分でも、車両の取扱い説明書にオイル粘度の目安が書かれているので、確認しておく事も大切です。

なお、オイルの粘度は「10W-40」といったように表示されています。
この数値の場合、Wの前の数字が低温時の性能を示すもので、数字が小さいほど、寒さに強いエンジンオイルといえます。
10W-20℃5W-30℃でも粘性を保つことができますので、寒冷地に出かけるなら10Wより数字の小さいものを選んでおけば、安心です。
エンジンオイルの点検は、オイルレベルゲージを使って行います。

エンジンが冷えている状態で、オイルレベルゲージを一旦抜き取り、先端を拭き取ったらもう一度差し込み、ゲージ先端の上限ラインと下限ラインの間に液面があれば、量は問題ありません。

 

バッテリー

バッテリーメンテナンス

バッテリーをしばらく交換していないなら、スキー場など冷え込みが激しい地域ではいつも以上にバッテリー容量が急激に低下するため、エンジンを始動するために必要な電力を供給できず、駐車場で立ち往生する危険があります。

一般的なバッテリーの寿命は2年から5年ほどですが、実際にはドライバーの使用状況で大きく差が出てしまいます。
普段からある程度の距離を運転する方ならしっかりと充電される機会も多く、バッテリーも性能を保ちやすいのです。
反対にや週末ドライバーや夜間・早朝に数キロのみ短距離の通勤・送迎のみなどの場合、ヘッドライトやカーオディオなどで使用する電力も大きく、十分な充電時間を確保できないため交換時期が早まります。

交換時期が近いと思われる方は早めの点検・交換をオススメします。

 

持っておくと便利なアイテム

雪のない都市部や低地に住んでいると馴染みがありませんが、雪国に住んでいるドライバーは車に常備している便利なアイテムがいくつかあります。

この冬、降雪のあるエリアにドライブすることがあるなら、持っていると安心ですので、この機会に購入して車に積んでおきましょう。

 

雪下ろしブラシ(スクレーパー)・フロントガラスカバー

雪のある場所に行くなら冬に車に積んでおきたい必需品です。

駐車中などにフロントガラスや車のボディに積もった雪をボディを傷つけず下ろすことが出来ます。

また、フロントガラス用のカバーがあれば結露を防ぎ、雪下ろしもスピーディーで楽になります。

 

スコップ、牽引用ロープ、スロープ・ボロ布・防寒手袋

あまり考えたくないですが、雪に埋まってスタックした時にあると便利です。
特に防寒手袋は直接に金属や雪に触れた時の冷たさを緩和できるので、チェーン装備の際などにも重宝します。

 

 

氷解スプレー

フロントガラスなどの氷を素早く溶かすことが出来ます。

結果的に車の暖気時間を短縮することになり、燃費向上も期待できる効果も。

低地でも氷点下になる日には、フロントガラスやサイドミラーに霜がつき、凍りついていることもあるので、雪国でなくても使えます。

 

ブースターケーブル(ジャンプスターター )

古くなったバッテリーは冷え込んむとバッテリー能力が落ち、エンジンがかからなくなることもあります。
しばらくバッテリー交換をしていない方は、もしもの時のために必ず常備しておきましょう。

 

バッテリーメンテナンス
冬場のバッテリー上がり対策に備えるオススメのジャンプスターター

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ジャッキ、予備タイヤ

通常は車載されていることが多いアイテムです。

雪道などで圧雪された雪は、岩のように固いため、走行中に踏んでしまうとパンクする恐れがあります。
自分で対処できるなら、持っているだけで安心感につながります。

もし、自分で交換することが不安なら、JAFや任意保険などのロードサービス契約があれば大丈夫です。

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チェーン、手袋

雪が多く坂道も多い山道では、チェーンを装着することで滑りにくくなります。

東京や大阪などの都市部などの普段は雪がない地域から、スキー場などに通う際は念のためにチェーンの装着方法を、日頃から練習しておきましょう。

なお、チェーン装備時にスピードを上げすぎるとチェーンが磨耗して破損し、ボディを傷つけたりすることもありますので、使用上の注意をよく読んで安全運転を心がけましょう。

 

 

 

ここまですれば、車の冬支度も万全です。

 

 

車に乗る前に必ずしてほしい事

車に積もった雪をすべて払う

駐車場の車に積もった雪

雪が降ったら、車を発進させる前にする事が多くなります。

まずは車体に積もった雪をスノーブラシなどで払うこと、屋根つきの車庫やガレージに止めていたら必要ありませんが、屋根のない駐車場に止めていたら必ずしなければならない作業です。

大げさと思われるかもしれませんが、降雪量によっては一晩で上の写真のような状態になることもあります。

急いでいる時や、寒い中の雪下ろしを面倒に思って、フロントガラスや側面だけ払って走り出してしまう方もいますが、これは非常に危険なことなんです。

特にボンネットやルーフに雪を残したまま走行すると、交差点などで停車した時や走行中に雪がフロントガラスに落ちてきて、視界をふさいだり、後方に落下して後続車両に直撃したりすることがあり、思わぬ事故を引き起こす原因になります。

面倒に思うかもしれませんが、雪は必ず全部払ってから走行してください。

 

靴底の雪を落とす

駐車場まで雪の上を歩くと、靴底に雪がへばりつくことが多いです。

その状態のまま運転すると、ペダルを踏む際に滑ってしまったり、アクセルやブレーキをスムーズに踏めなくなります。
まるで、厚底ブーツを履いて運転しているようなもので、感覚が鈍くなり、とっさの反応も遅れるためとても危険です。

さらに、車内に雪が入ることで湿気が増えるため、ウインドウが曇ってしまいます。
車に乗り込む前に、側面をポンポン叩いて、靴底の雪を綺麗に取り除きましょう。

 

 

雪道運転のコツ

実際に雪道を運転するときに「気をつけておきたいポイント」を説明していきたいと思います。

「急」のつく操作はしないこと

運転する際最も大切なのは、心にゆとりを持つことです。

しかし、急いでいたり気が競っていると、どうしても運転に余裕がなくなり急発進や急ブレーキをする回数も多くなりがちです。
こうした、「急」のつく動作が雪道のスリップの大きな原因となっています。

逆を言うと、急のつく動作である急発進、急ブレーキ、急加速、急ハンドルをなくせば、スリップの危険性を大幅に軽減することが出来るのです。

それではそれぞれの運転について見てみましょう。

急発進

アクセルを勢いよく踏み込むことで、タイヤが空回りし、スリップが起こります。
発進するときは、徐々に力を加えるイメージでアクセルを踏みましょう。
その際、かかとを浮かせずに地面に接地しているところを軸にするイメージだと、力の伝わり方がよく感じられると思います。

エンジンの出力(パワーやトルク)の大きなマニュアル車を運転している方は、駆動力がなめらかなセカンド発進も有効です。

 

急ブレーキ

急ブレーキ操作は雪道のみでなく、普段の運転でも危険な操作です。

日頃から、車間距離を十分にとって運転するように心がけることは安全運転の技術として非常に重要なポイントになっています。
特に雪道や路面が凍結した道路では、ブレーキをかけてから停止するまでの距離が、通常の状態より3倍から7倍必要になるというデータがあります。

筆者自身も北海道の旭川で国道の橋にて、緩やかに下る坂道が凍結しており、30キロ程度の速度からのブレーキであっても簡単にタイヤがロックしてしまい、10メートル以上の距離を空走してヒヤッとした経験があります。

また、スピードが出た状態で急ブレーキをすると、スピンして車体が制御できなくなり、大事故を招く恐れがあります。
ブレーキを踏む際は、フットブレーキを多用せずにエンジンブレーキも上手く生かすと、余裕をもって安全に止まることが可能になります。

雪道では特に、普段より車間距離を保つこと、スピードを出し過ぎないことを意識しましょう。
走行速度も、およそ40キロから50キロ程度にとどめ、スピードメーターをこまめに確認しながら走行してください。

 

急加速

急加速もスリップの危険性が高い運転です。
雪道は慎重な運転をすることが多く、ノロノロとゆっくり走っている車も多くなります。

急いでいたりすると、イライラしてきてさっさと抜こうと追い越しのために加速したくなると思いますが、急な加速も車体の制御が難しくスリップする原因の一つになります。

また、同様に無理な追い越しは絶対にやめましょう。

 

急ハンドル

急ハンドルも同じように車体の制御が出来なくなる危険な行為です。

カーブを曲がるときや車線変更の際は、手前で減速してからゆっくりとハンドルを切りましょう。

 

 

危険なポイント

一口に雪道といっても、雪の量や気温、雪質によって路面状況に違いが出てきます。
状況に合わせた走り方を理解しておくことが大切です。

新雪

雪道

雪が積もったばかりの道路では、歩道や側溝との境界線が見えづらくなります。

左寄りに走りすぎてしまうと、畑に落ちたり、溝に落ちたりすることもありますので、特に除雪が後回しになる交通量の少ない道路を走る際は注意が必要です。

さらさらしたパウダースノウの場合は、風で舞いやすいため、視界が悪くなります。降雪量の多い地域の郊外では強風で新雪が流れ、地吹雪となり視界が完全に遮られることもあります。

過去に降った雪が圧雪されていて、その上に新雪が降ると、見た目以上に路面が滑りやすくなっていることもありますので、ゆっくり慎重に走りましょう。

圧雪

圧雪路面

車が通行することで雪が踏み固められカチカチになっている状態です。
きっと皆さんが思い描く雪道のイメージがこの圧雪路面かと思います。

ツルツルに磨かれて、氷のように固められるため滑りやすく、タイヤの跡がわだちになると、ハンドルをとられやすくなります。
走行するにはスタッドレスタイヤかを履くか、タイヤチェーンを装着するなどの対策が必要となります。

この圧雪路面の厄介なところは、一度圧雪状態になるとなかなか溶けません。
特に日影が多い路面は、部分的に溶け残ります。

より慎重な運転を心がけましょう。

アイスバーン

もっとも怖い路面状態といえるアイスバーンは、積もった雪が解けて、再び凍ると発生します。
道路の上に雪と氷が混じった状態になるので、スタッドレスタイヤを履いていても滑りやすいのです。

特に、アスファルトが見えた状態の「ブラックアイスバーン」が要注意。

上のインスタグラムの写真は北海道札幌市の路上とのこと。
撮影者の方に許可をいただいて転載しています。

この状態になると、スタッドレスタイヤを履いていても急な操作を行うとすぐにタイヤが滑ります。

これは路面の雪がすべて解けて氷だけになった状態で、よく磨かれたスケートリンクを走るようなものです。
厄介なのが雪道と違い、一見すると道路が濡れているだけに見えるため、普通と同じようにスピードを出して運転してしまうおそれがあります。

日中晴れて暖かくなった後夜冷え込むときや、融雪剤がまかれた幹線道路の橋の上などが要注意です。
スピードの出し過ぎに注意して運転しましょう。

市街地では動画のように除雪作業が行われます。
しかし、白い雪の下にアイスバーンが隠れてれていることも珍しくありません。

雪が降る中の走行も、通常より視界が悪くなります。
雪があるから凍っていないと考えることなく、慎重に運転することが大切です。

また、どんな路面状態であっても、大雪の時は前の車も見えなくなるほどになり、自分がどこを走っているかわからないというホワイトアウト状態になることもあります。
視界不良時は周囲に自分の車の位置を知らせる意味でもヘッドライトは必ず点灯し、夜間であればフォグライトもあれば併用して点灯しましょう。
その際、ハイビームにすると雪が乱反射して逆に視界が悪くなるので、ロービームを使用する方が安全です。

なお、あまりにも悪天候の場合は、無理な外出を控える決断も大切です。

 

もしスタックしてしまったら

雪にタイヤが埋まってしまい動けなくなることをスタックといいます。
深い雪にはまると慌ててアクセルを強く踏んでしまいそうになりますが、これはタイヤが空転するだけで一層自体を悪化させる原因になるため意味がありません。

脱出ポイントは車体をゆっくり動かすことです。

そんなに深くはまったわけではないのなら、AT車ならアクセルを離し、車が勝手にゆっくり前進するクリープ現象を利用し抜け出せる場合があります。
MT車では、駆動力がなめらかなセカンド発進をやってみると良いでしょう。
FR車ではトランクに重量物を入れることで、トラクションが増して脱出できることがあります。
また、前進と後退を繰り返しながらタイヤで雪をならしていき、振り子のように反動をつけるのも効果的です。
要はタイヤの接地面をしっかりさせればいいのですから、タイヤの下に布や板を敷くという方法も効果があります。

スタック用の板は上でも紹介しているスロープなどが、カー用品店や通販サイトで販売しておりますので、気になる方はチェックしてみてください。

上のような方法を色々と試しても脱出できない状態なら、落ち着いて周囲を確認し、ほかの車に応援を頼み牽引ロープで引っ張ってもらったり、誰かに後ろから押してもらうなどの方法が必要になります。人気のない場合にはロードサービスを呼びましょう。

その際に後続車の追突などを防ぐため、車から少し離れた場所に三角停止板などを設置することを忘れないようにしてください。

とにかく、慌ててパニックにならないよう冷静に対処にすることが大切です。

 

雪道ドライブの長時間駐車や休憩時の注意点

エンジンをかけたまま駐車しない

休憩時にはエンジンを切ると寒いからと言って、ついついエンジンをかけたまま仮眠をとったりしてしまいがちです。

しかし、これは命に係わる危険なことなんです。

もし駐車中に雪が積もると、マフラーの穴がふさがれてしまい、車内に排気ガスが逆流してしまい、一酸化炭素中毒になるリスクが非常に高くなります。

最悪の場合死亡するケースも多く、毎年こういった事故が起きています。

なので、仮眠をとったり長時間休憩する場合は、必ずエンジンを切るようにしましょう。

ワイパーを立てる

冷え込むときや雪の日に屋外に車を止める際は、ワイパーを立てるようにしてください。
こうすることで、ワイパーのゴムの部分が凍り付いてフロントガラスに張り付くことを防いだり、雪の重みで変形するのも防ぐことが出来ます。

前日から雪が降ることが分かっているなら、最初からワイパーを立てておくと安心です。

サイドブレーキを引かない

サイドブレーキを踏んで駐車をすると、凍り付いて戻らなくなることがあります。
MT車の場合にはギアを1速かバックに、AT車であればPに入れて駐車をしてください。

風通しの良い場所に駐車しない

エンジンルームに雪が入り込んで凍結してしまう恐れがあり、エンジンがかからなくなる場合もあります。
対策としては、フロント部分を壁側に向けて駐車する、フロントグリルをタオルなどで覆うとよいでしょう。

雪道での運転が終わったら洗車をする

雪道では、定期的に凍結防止剤などが撒かれていることが多いです。

凍結防止剤は車に付着しやすく、そのまま放置すると凍結防止剤に含まれる塩分の影響で、ボディが錆びてしまうおそれがあります。
晴れた日はこまめに洗車を行うようにしてください。

特に車の下回りに付着しやすいので、重点的に洗い流しましょう。

 

雪道運転に不安があるならJAFなど雪道運転講習を

初めての雪道運転となる方にとって、いくら知識を入れていても実際の運転となると怖く感じてしまうかもしれません。

そんなときには「あらかじめ安全な場所の滑る路面」で、実際に限界走行や車の挙動を体験しておくことで、実際の雪道でも落ち着いて対応できる心の余裕を持つことができます。

JAFや一部の自動車学校などでは、実際に雪道の走行を体験できる「体験講習会」を実施しています。
行動では危険な「急ブレーキ」や「急ハンドル」を行った際に実際に起こる車の挙動を体験し、安全運転に活かしましょう。

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まとめ

雪道は、日々刻々と状況が変わっていくことがわかりましたね。

普段よりも状況を観察すれば、きっとその時々に合わせた、臨機応変な運転が出来るようになると思います。

ゆとりを持ったスケジュールで、安全で楽しいドライブを満喫しましょう。

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