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クルマの豆知識

初心者でも大丈夫 洗車のメリットや正しい手洗い洗車のやり方

投稿日:2018年9月30日 更新日:

洗車車が汚れてしまった時、洗車しようとは思いつつも、何となくめんどくさく思ってしまう方が多いと思います。
今回はそんな洗車に関するあれこれをご紹介。

洗車をするメリットや基本的な洗車の仕方、初心者の方でも安心の洗車方法なども書いていきます。

 

 

こまめに洗車をすると、どんな効果があるの?

車好きな人や、好んで高級車に乗っている人の多くは、日頃から洗車が日課になっている方もいらっしゃいます。

しかし、通勤などで日常の足として利用するだけの方は、黄砂など汚れが目立ってきた時に「面倒だな」と思いながらも洗車機で洗車することも多いと思います。

では、自分自身でこまめに手洗い洗車をしていくと、どんな効果があるのでしょう?

  • 細かいところまで洗車できる
  • ボディに傷がつきにくい(正しい方法で行なった場合)
  • 仕上げの方法を選べる
  • 車の故障やトラブルに気がつきやすい
  • 事故にあいにくい
  • 周囲の印象や買取査定アップ

ざっと思いつくだけでも、このようなメリットがあります。

 

細かいところまで洗車できる

手洗い洗車の場合、ドアバイザーの隙間やサイドミラーの下、ドアの下側、リアスポイラーの裏など、洗車機ではブラシの届かない部分も綺麗に洗うことができます。

洗車機

 

 

ボディに傷がつきにくい(正しい方法で行なった場合)

スイッチを入れるとジェット水流と大型ブラシで自動的に洗車を行う洗車機とくらべると、丁寧に洗車を行うことができるためボディーの塗装を痛める心配がありません。

どうしても洗車機で洗車を行う場合、最新の洗車機は性能も上がってきているため、できるだけ最新の機材のあるスタンドやディーラーで行いましょう。

また、洗車機に愛車を入れる前に、ボディを傷つける原因となる砂埃や泥土などをあらかじめ水流で流しておき、その後に洗車機にかけることで、傷をつけるリスクを和らげることも可能です。

 

車の故障やトラブルに気がつきやすい

メンテナンスの1歩は洗車からとも言われるように、洗車をすることで愛車を丁寧に観察できるため、トラブルの早期発見に繋がります。

例えば、ホイールを洗浄時にタイヤの溝の摩耗や釘が刺さってパンクしているのを発見したり、普段何気なく眺めているパーツを固定してあるネジ、ピンの緩みなどを発見することも少なくありません。

早期発見することで、修理に必要となる費用も削減することができます。

 

洗車コストの削減

初めての方は洗車道具を揃えるために多少の出費がありますが、自宅で洗車が可能な環境であれば、2回目以降はコストを一気に削減することができます。

洗車道具

 

 

仕上げの方法を選べる

シャンプーを洗い流し、拭き上げた後の仕上げ段階で、様々な仕上げの方法を選び追加することができます。

一番よく耳にするのが、雨の日などにガラスについた水滴をはじいてくれるフロントガラスのはっ水効果ですね。
雨天時に良好な視界を確保するガラスの撥水処理はフッ素系とシリコン系があります。
市販の商品としてはSOFT99さんの「ガラコ」などが有名です。

また、洗車後のボディの光沢を保つには、代表的な練りのワックスから始まって、最近人気の汚れを落としやすくなるポリマーコートやガラスコートなど様々です。費用もピンキリで、撥水タイプ・親水タイプなどが選べます。

洗車機を使う方も通常料金にプラスすると出来ますが、ご自分で施工した方が車に愛着がわきますよ。

しっかりワックスやコーティング剤でお手入れすると、汚れがついても簡単に落とせるようになり、より綺麗でお手入れしやすい車になります。
やっぱり綺麗な車で走る方が、気持ちいいですよね。

 

洗車(コーティング・撥水)

洗車後(ボディの撥水)

 

 

 

事故にあいにくい

不思議なことに、洗車をおこなっている車は事故にあいにくいという統計があります。

その理由は様々ですが、分かりやすいところでは車をキレイに保つことで、ヘッドライトの明るさや視界をクリアに保つことができ、対向車にとっても自分にとっても事故が発生しにくい環境となるのです。

また、前の項目でも触れたように、洗車をすることで車のトラブルにいち早く気がつくことができ、整備不良による事故の発生も防ぎます。

精神面でもドライバーが車を大切にすることで、意識的に事故を起こしにくい運転を行うように変わってくるというメリットもありますよ。

 

周囲の印象や買取り査定がアップ

あなたが自宅近くを散歩している時、いつもカーポートに汚い愛車を放置している方と、普段からキレイに愛車を磨いている方がいたとしたら、どちらに良い印象をもつでしょう。

また、誰かの車に乗せてもらう際、洗車をしていない汚れた車に乗せてもらうより、キレイな車に乗せてもらう方が嬉しいですよね。

もちろん、いつもキレイに洗車しているとボディーも痛みにくいので、愛車を乗り換える時の査定にも影響します。

 

 

洗車をしてみよう! 初心者でもわかる洗車の手順

初めての愛車を手に入れた方やこれまで洗車は人任せだった方のために、正しい洗車の簡単な手順をご紹介します。

 

大まかな手順は以下の通りです。

  1. 天気を確認
  2. スポンジで洗い始める前に水で汚れを流す
  3. タイヤ・ホイールの洗浄
  4. ボディの洗浄
  5. すすぎ
  6. 拭き上げ
  7. 仕上げ(ワックス・コーティング)

それでは手順を追って、洗車していきましょう。

 

天気を確認・実は曇りが最適

さて、天気もいいし洗車をと思ったあなた。

実は洗車に適した天気があるのをご存知ですか?
天気がいい日に洗車したくなる方が多いと思いますが、実は晴天日はあまり向いていません。

理想的なのは、涼しくて風のない曇りの日なのです。

その理由は、炎天下では車体が日光によって高温になるため、洗車中にシャンプーの泡がすぐ乾燥してしまい、シミになってしまいます。
ワックスやコーティング剤もムラが出来やすいです。

また風が強い日も、せっかく洗ったそばから、乾く前に砂やほこりなどがついてしまいます。

ワックスやコーティングも砂やほこりを一緒にコーティングするのでは意味がありません。

洗車をするなら、風のない曇りの日。もし、晴れていても暑い時間帯をさけた午前中や夕方を選びましょう。

 

ステップ1:スポンジで洗い始める前に水で流そう

まず、車のボディを流水で流し、車についている砂・泥・ホコリ等をよく落とします。
ここで気をつけたいのが「水圧」です。
汚れがひどかったりこびりついていると、思わずジェット水流の強い水圧で吹き飛ばそうとしてしまいます。

しかし、そうするとボディに付いた砂や小石によって、塗装面に細かい傷がつく恐れがあります。
まずは必ずシャワーなどの弱い水流で流し、優しく汚れを落としてくださいね。

 

ステップ2:洗車の基本は上から下に

洗車を行う場合、車の上部から下に向かって洗っていくことを意識しましょう。
その理由はせっかく洗った部分が再び汚れてしまうことを防ぐためです。

例えばドアパネルをシャンプーで洗車した後、ルーフやウインドウを洗車したとすると、ルーフの汚れがせっかく洗ったドアに流れ、また洗い直さなくてはなりません。

上から順番に洗うことで、効率よく洗車を行うことができます。

ミニバンやトラックなどボディが大きい車は、ルーフなどが洗いにくいため、小さな脚立などを用意すると便利です。

 

ステップ3:タイヤ・ホイール足回りの汚れがひどい時は

洗車(ホイール・タイヤ)

タイヤやホイールは、毎回洗う必要はありません。

しかし、汚れがひどい場合は、車のボディを洗う前にまずタイヤを洗います。
タイヤについている泥などの頑固な汚れを流すときに、それが飛び散りボディに付いてしまうおそれがあるからです。

まず、シャワーで表面の汚れを流します。

この時もジェット水流にしないでください。
タイヤのホイールの内部にある、ブレーキローターに水がつきすぎるとさびやすくなるためです。

次にバケツでよく泡立てたカーシャンプーをスポンジにつけ、洗っていきます。
タイヤやホイールを洗った洗車用のスポンジはどうしてもブレーキダストや油、砂や泥を含みやすいため、スポンジはタイヤ用とボディ用は必ず分けて使いましょう。

タイヤはシャンプーの泡を放置してしまいすぎると、ゴムの劣化やパーツの錆につながります。
シャンプーで洗った後のすすぎはしっかり行ってください。

できれば1つ1つシャワーで流しながら洗っていきましょう。

なお、このあとボディを洗うため、タイヤ・ホイールの拭き上げはボディを洗ってからにしましょう。

拭き上げ用のクロスもスポンジと同様にタイヤ用とボディ用は別に用意することが大切です。

ボディ拭き上げのあと、タイヤを拭きあげ、艶出しスプレーなどで仕上げます。
ゴムの劣化を抑えたり、新車のようなつやつやピカピカになる効果がありますよ。

このとき、ボディやホイールにスプレーが付着しないように気をつけましょう。

 

ボディ(車体)を洗っていこう

洗車(洗い)

ボディ全体を水流で流して埃や砂を落としたら、市販のバケツにカーシャンプーを入れ、ジェット水流を使ってよく泡立てます。

次にやわらかいスポンジを浸し、まずボディの上から洗います。
ボディの下部を洗う時は、泥などの汚れが付着しやすいのでこまめに洗いましょう。

シャンプーが終わったら、シャワーで泡をよく洗い流します。
この時も上から下にを忘れないようにしましょう。

カーシャンプーの洗い残しは、ボディに水垢がつく原因です。
成分を残さないよう隅々まで念入りに流しましょう。
もし気温が高い時間帯なら、洗った場所からこまめに水で流していくといいですよ。

 

 

ボディの拭き上げ

洗車(拭き上げ)

水できれいに洗い流し、全体のすすぎが完了したら、いよいよ拭き上げです。
拭き上げは時間との勝負です。

あまり時間がかかると、水滴が乾きウォータスポットが出来てしまい、せっかく綺麗に洗ったボディが満足のいく仕上がりにならず、がっかりしてしまうかもしれません。

拭き上げに使用する布は雑巾や普通のタオルではなく、マイクロファイバークロスを使うのがお勧めです。通常のタオルより吸水力が優れており、力を入れなくてもさっとふき取ることができます。

拭き上げ時には力を入れすぎると、拭き傷の原因になります。
拭き上げのコツは、ボディの上から下へと一定の方向に拭くことです。
そうすることで拭きムラが少なく、きれいに仕上がります。

拭くときは手順を覚えると、次回からもスムーズにできるかと思います。

 

 

仕上げのワックス・コーティングの特徴

洗車(ワックス)

プロショップで数万円のコーティングなどを施工している場合には、定期的にメンテナンスを行う以外は特に自宅で仕上げを行う必要はありません。

それ以外の方はワックスやコーティング剤で仕上げることで、ボディに皮膜を作って塗装面を保護すると同時に、美しい光沢を出したり、汚れが落としやすくなったりします。

 

施工方法はワックスの種類(練り・液体)やコーティング剤の種類(濡らして施工・拭き上げ後に施工)、撥水性・親水性など様々ですので、説明書を読んで正しい方法で施工するようにしましょう。

私個人としては通勤など日常的に使う車にはガラス系のコーティング剤、趣味でミーティングなどに参加される車には少し高めのワックスをお勧めします。

 

 

まとめ

洗車は手順さえ覚えてしまうと、誰でも簡単にできるものです。

車を綺麗に保っておけば、心もすっきりするし、車への愛着も強くなりより大切な愛車と思えるようになります。

こまめな洗車で愛車のコンディションを把握しつつ、コーティングやワックスをうまく活用して、素敵なカーライフを送ってくださいね。

 

とはいえ、洗車の初心者の方は何を購入して良いのか分からない方もいらっしゃるので、私の経験からのオススメ洗車用品をリストアップしておきますので、参考にしてみてください。

 

初めての洗車にはこのようなセットを購入して、気に入ったシャンプーやワックス・スポンジやブラシなどを買い足していくと便利です。

 

カーシャンプーは泡立ちもよく、人気も高いブランド「シュアラスター」がコスパも優れていて、評価も高いのでオススメです。

 



コーティング剤のオススメは輝きが長持ちする「ピカピカレイン」やロングセラーの「ブリス」がオススメです。

ブリスのセットなら、別にカーシャンプーを用意する手間も省けます。

 

仕上がりの艶を重視するなら、シュアラスターのワックスもいいですよ。

ただし、ワックスの効果はあまり長期間持続しないので、ここぞという時に艶やかな輝きを見せたい方向けです。

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