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CX-8は質感も良い3列シート付きの本当に使えるSUV

投稿日:2018年3月13日 更新日:

普段は夫婦2人に子供だけだから、車はクールなSUVに乗りたいあなた。
たまに両親や子供の友達の送り迎えなどで、チャイルドシートをつけて走るから、5人以上が乗ることができる車が必要で、SUVなんて買えないと考えていませんか?

「やっぱりファミリーカーとしてはミニバンしかないのかな?」と諦めているあなたにオススメなSUVが、マツダから登場しました。

CX-8はスタイリッシュなSUVであるCX-5のルックスに高級感をアップ。2列目をより実用的に、ロングボディに実用に耐える3列シートを装備してバランスの良いエクステリアを備えた車です。
乗車定員は6人乗りと7人乗りが用意されています。

質感を含め走行性能や燃費性能は、トヨタのミニバンヴォクシーを超え、アルファードやヴェルファイアに迫る勢いです。

今回は、そんな欧州の車のようなスタイリッシュなデザインとマツダの提唱する「魂動(こどう)-Soul of Motion」と「スカイアクティブ技術」を体現するフラッグシップSUV、CX-8をご紹介します。

 

 

 

cx-8(エクステリア)

出典:CX-8 http://www.mazda.co.jp/

 

CX-8ってどんな車?

出典:CX-8 http://www.mazda.co.jp/

 

マツダCX-8はCX-5で始まった「SKYACTIV TECHNOLOGY」と、デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用した、マツダの国内向け最上級SUV車種です。

新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ技術)」と「魂動(こどう)-Soul of Motion」については、CX-5以上に昇華されており、所有者の満足度も非常に高くなっています。

 

厳密に言えば、CX-8はCX-5のロングバージョンではありません。

北米を中心に販売されている(日本では未販売)CX-9をベースに、CX-9と二代目CX-5のプラットフォームを組み合わせた日本専用車となっています。

国内で販売されるSUVモデルとしては珍しい3列シートを採用し、Lパッケージでは6名。XDとXDプロアクティブでは6名〜7名乗車が可能です。

国産3列シートSUVには、三菱の「アウトランダー」、日産の「エクストレイル」、スバル「エクシーガ クロスオーバー7(2018年3月生産終了)」、トヨタ「ランドクルーザープラド」、レクサスが「RX 450hL」があります。

ただし、「RX 450hL」は770万円〜という価格設定でCX-8が2台購入できそうな高級モデル。

三菱「アウトランダー」、日産「エクストレイル」に関しては3列シートに大人の男性が座ると、5ナンバークーペのリアシートのように頭が天井に当たる感じで、膝にも全く余裕がない補助シート的な感じです。

悪路走行性能はプラドが優れているものの、価格がCX-8よりプラス100万ほど高くなります。さらに3列シートに大人の男性が座った場合の余裕は、膝前に握りこぶし1つ分ほどで、まだCX-8が快適性です。

売り上げも好調で、マツダのニュースリリースによると販売台数も好調で、発売当初の月間販売計画台数が1,200台だったのに対し、約10倍の販売台数となったようです。

実際のオーナー達の声も「多人数乗車を可能としながら、かっこよさを感じる」「内装の細部に至るまでこだわりを感じた」といったデザイン面や、「3列目は座り心地も広さも十分」「車中泊も視野に入れられる」などと様々な面で好評です。

 

CX-8のエクステリアは?

cx-8(エクステリア)

出典:CX-8 http://www.mazda.co.jp/

CX-8のエクステリアは、全幅をCセグメントのCX-5と同じ1,840 mmとしながら、3列目の居住性などを考えて全長が355 mm、全高を40 mm大きくなっています。

デザインコンセプトはCX-5をベースにしつつも、さらに優雅に高級感をアップさせた印象。

CX-5と同様にSUV特有の左前輪付近の路面情報を確認するためのフェンダーミラーは排除され、スッキリとしたボディラインを強調しています。

死角については助手席側ドアミラーに搭載されたカメラで状況を撮影されて、マツダコネクトのナビゲーションモニターにされます。

 

出典:CX-5 http://www.mazda.co.jp/

新型CX-5のエクステリアもカッコ良く感じましたが、 並べるとロングサイズのCX-8の方がデザインとしてスッキリしたエレガントな印象を受けます。

 

国内では大きすぎると言われることもありますが、アルファード(ヴェルファイア)やエルグランドなどの大型ミニバン?に比べると、少しだけコンパクトなサイズに収まっており、ミニバンに慣れているなら、特別大きいというほどではありません。

実際に比較してみると下記のようになっています。

CX-8:
4,900mm×1,840mm×1,730mm
(全長×全幅×全高)

アルファード:
4,945mm×1,850mm×1,935 mm
(全長×全幅×全高)

ホイールベースは2,930 mmで、CX-5の2,700mmより230mm延長。
最小回転半径はトヨタのアルファード(3.5L)と同じ、5.8m。
CX-5と対比の場合、30cmほど広がっています。

ただし、実際に運転してみた感覚では思ったよりも大きさを感じません。
全幅がCX-5と同じ関係で普通に幹線道路を走ったり、市街地を運転している際にはCX-5と同じ感覚で扱うことができます。

気になるのは駐車や狭路での取り回しや内輪差がありますが、日常的にアルファードなどの大型ミニバンに乗っていたことがあるのなら、そう気になることはないでしょう。。

 

CX-8のフロントエクステリア(CX-5との違い)

CX-8フロントエクステリア 画像出典:http://www.mazda.co.jp/

フロントエクステリアは「魂動デザイン」の基本コンセプトがしっかり継続されていています。

カタログや公式WEBサイトの360度ビューなどをみると、あまりパッとしない印象のフロントデザインに見えることもありますが、実際には「魂動デザイン」独特の美しいデザインであることが分かります。

正面からの図面でみるカッコよさではなく、実際に車の前に立ってみた時に映えるデザインですね。

cx-8(エクステリア)

フロントデザインはシグネチャーウイングのインパクトから、一見すると新型CX-5と同じような印象ですが、CX-5のようなスポーティーなブラックメッシュグリルではなく、高級感のあるCX-3のような水平基調なメッキグリルとなっています。

 

CX-5フロントエクステリア 画像出典:http://www.mazda.co.jp/

 

CX-8のリアエクステリア(CX-5との違い)

 

CX-8のリアエクステリアはCX-5のものによく似ていますが、CX-8の方が少し落ち着いたデザインで、サイドラインと相まって高級感がアップしたようです。

 

CX-8のリアエクステリア

CX-5のリアエクステリア

上のように2台比較してみると分かりやすいと思います。

CX-8のテールライトの意匠などはCX-5同じような形状ではありますが、左右のテールライトを結ぶラインに水平のメッキパーツが組み込まれており、重心が落ち着き高級感が増しています。

また、リアゲートのナンバー付近の絞り込み形状が異なっています。
比較するとCX-5がスポーティーで、CX-8は落ち着いた大人の雰囲気を受けるデザインです。

 

カスタマイズ

cx-8(カスタムスタイル)

MAZDA CX-8 CUSTOM STYLE 画像出典:オートックワン

こちらの写真は東京オートサロン2018のマツダブースで紹介された、「CX-8 CUSTOM STYLE 2018」。
Lパッケージをベースに大きな外装の変更などは行わず、ローダウンを施して20インチの大径アルミホイールを装備しています。
CX-5のCUSTOM STYLEと違って、大人の雰囲気が漂うカスタムですね。

発売から間もないCX-8ですので、現在はあまりアフターパーツが出揃っていないため、エアロキットなどの大掛かりなカスタム事例は確認できておりません。

しかし、すでにCX-8を購入・納車されている方のブログなどを拝見してみたところ、全幅が同じCX-5用のフロントバンパーガーニッシュなどは、未加工または小加工で流用して装備することができるという情報がありました。

カスタムを考えている方は、そういった最新の情報も要チェックですね。
実際のオーナーが行っているカスタム情報は車専用SNSの「CARTUNE(カーチューン)」や「みんカラ」をチェックするのがオススメです。

 

オートエグゼからCX-8用カスタムパーツが登場しました

cx-8(オートエグゼ)
CX-8のエアロカスタム、まずはオートエグゼから発売

今、マツダのフラッグシップSUVであるCX-8が人気です。 ここ数年で人気になったSUV・クロスオーバーなどのモデルですが、5人乗りの車種ではセダンやハッチバックと大差なく、ファミリーユースで考えると ...

 

CX-8のインテリアは?

CX-8のインパネ部分はCX-5と同じ水平基調のデザイン。
エアコンルーバーもほぼ水平に一直線の並びになっています。

 

 

cx8(インテリア)

cx8(インテリア)

出典:CX-8 XD L Package インテリア http://www.mazda.co.jp/

 

センターコンソールはFRスポーツカーのように持ち上がりがつよく、乗車すると程よくホールドしてくれるシートと相まって、心地よいホールド感があります。

座席からの視認性と操作性についても、CX-5と同等で良好にできていますが、リアゲート横のピラーが大きいため、斜め後方などの見切りはやや悪い印象です。

慣れの部分もありますが、運転の苦手な方は試乗の際に確認しておくと安心です。

 

各所のサテンクロームメッキ仕上げ部分も質感が高く、上級グレードのLパッケージではCX-5などのLパッケージと差別化し、上質なナッパレザーの銀面(革の表面部分を使った柔らかく上質な革の種類)を素材として採用。

全グレードに装備されるコンソール後部のアームレストは、片側ずつ開く観音開きタイプのコンソールボックスが採用されています。
幅も広くなっているため、片側が肘掛として使用されていても中のものを取り出すことができます。

コンソールボックスの内部にはUSBポートが2つ用意されており、2Aの高速充電にも対応します。

上級グレードの「XD L Package」では、2列目シートにもシートヒーターや大型コンソールボックス(肘掛)が装備されています。
こちらのボックス内にも前席と同様に充電USB端子が2つ用意されており、特別なアクセサリーを追加する必要なく、同時に前後で4台のモバイルデバイスを充電できます。

 

XD L Packageでは、インパネのデコレーションパネルは木目調パネルかと思いきや、本物の木を使用した豪華な「本杢」使用となっています。

この他社の高級モデルと比較しても遜色ないクオリティのLパッケージですが、価格も「400万円前後」とライバル車に敵なしと言えるほどコストパフォーマンスに優れています。

最近のマツダ車らしい、ユーザーの所有感を満たしてくれるこだわりです。

 

 

出典:CX-8 プロアクティブ インテリア http://www.mazda.co.jp/

 

上位グレードのL Package(Lパッケージ)を除いたベースグレード「XD」と中級グレードの「XD PROACTIVE(プロアクティブ)」では、質感こそLパッケージに劣っているものの、こちらも座り心地の良いシートが装備されており、ロングドライブなどでの疲労を軽減します。

 

また、「XD」と「XD PROACTIVE(プロアクティブ)」では2列目のシートをウォークスルーの6人乗りと、ベンチシートの7人乗りから選択が可能です。

マツダのフラッグシップSUVとして、Lパッケージの質感は捨てがたいものはありますが、カジュアルに家族でドライブを楽しんだり、レジャーやアウトドアを楽しむのなら、中間グレードの「XD PROACTIVE(プロアクティブ)」もオススメです。

 

 

cx-5(メーターパネル)

メーターパネルはアナログのスピードメーターを中央に配置し、左にタコメーターとシフトインジケーター。
右に燃料や走行距離。PROACTIVE以上のグレードなら、車体の状態などを表示するカラーのマルチファンクションディスプレイがついています。

 

 

CX-5(インテリア)

CX−5と同様にフロントウインドウは走行中に速度やナビの案内を投影する「アクティブドライビングディスプレイ」が投影されます。

現在の走行スピードとともに、カメラが認識した道路標識のスピードも併記してくれるので、60km/hで走っていたらいつのまにか40km/hになっており、スピード違反になってしまうようなうっかりミスを軽減します。

また、速度確認の際にも視線をメーターに落とすことなく確認できるので、安全面でも優れています。

 

電動パーキングブレーキと共にオートホールド機能

輸入車などの最新モデルでは多く採用されるようになり、国産車でも上級クラスを中心に普及し始めた電動パーキングブレーキ。

CX-8ではCX-5と同様に電動パーキングブレーキと共にオートホールド機能が全グレードに採用されています。

オートホールド機能とは、停車した際にブレーキペダルから足を離しても、自動で停車状態をキープしてくれる機能。
解除するにはアクセルペダルを操作するだけです。

渋滞や信号待ちの多い市街地で非常に便利で、運転支援機能のアダプティブクルーズコントロール、レーンキープシステムと合わせれば、大型連休などに家族でドライブに出かけるシーンなどでは、疲労軽減が期待できます。

試乗の際に体験しましたが、非常に自然に作動してくれるため、いつのまにか付いて入ることを忘れるほどでした。
ただ、この機能に慣れてしまうと、他の車を運転するときに少し焦りますので注意しましょう。

 

 

シート機能

体圧を広く分散できる構造を採用し、クッション素材にも不快に感じる振動だけをカットする性質を持ったウレタンを採用し、より快適な座り心地を実現しています。

 

あまり他のサイトレビューなどで触れられていない部分ですが、運転席のシートは運転席は10Wayパワーシートで、シートポジションもメモリー式になっています。
メモリーは2つまでですが、非常に調整の幅が細かく設定できます。
フロントガラスに投影されるドライビングディスプレイの角度も連動しており、夫婦で車を共有される場合などには便利ですね。

助手席もL Packageでは6Wayパワーシートを採用する豪華さで、その他のグレードでもラチェット式のリフト機能を装備して、しっかりと座面の調整が可能になっています。

リアシートにはリアベンチレーター(エアコンの吹き出し口)が標準でついており、25S L Package、XD L Packageにはリアシートヒーターも装備されています。

3列シートでも2列目のシート下にエアコンの吹き出し口があり、冬でも快適に乗車できます。

気になる3列目シートの座り心地ですが、3列目は少し高く天井が低いため、大人の男性が座ると少し窮屈に感じることはあるようです。

しかし、クーペの後部座席のように押し込まれるほどの窮屈感はなく、2列絵のシートバックと膝の間のスペースも余裕があり、シートのクッションやヘッドレストのポジションは良好です。
体格にもよりますが、数時間程度のドライブであれば、大人の男性でも問題ないように思えます。

小柄な男性や女性、お子さまであれば、長時間ドライブにも問題なく対応できるはずです。

 

CX-8の積載性能は?

CX-8積載スペース 画像出典:http://www.mazda.co.jp/

CX-8はSUVということで、アクティブなライフスタイルに対応すべく積載容量にはかなり余裕があります。

 

cx-8(荷室長)

日常的に4名以上で使用することがないのなら、普段は3列シートを格納しておくことで、広大なラゲッジスペースを常時活用することができます。

写真はLパッケージで4名乗車までとなりますが、XDやXDプロアクティブなら7人乗りを選択することで、CX-5などと同様に2列目までで5名まで乗り込むことができ、同時にたくさんの荷物も運ぶことができます。

なお、ラゲッジスペースの下には、30センチほどの深さのあるサブトランクが設置されており、普段使わないカー用品やアウトドアグッズなどを収納できます。

オプションでBose®サウンドシステムを装備した場合、左半分はウーファーボックスとして占有され、残った右半分がサブトランクとして使用できます。

 

 

 

CX-8の詳しい荷室寸法はマツダのHPでは車種別ページに記載されておらず、FAQから閲覧できるPDFファイルに全車種がまとめて記載されていました。
現在のマツダのサイトは車のイメージを重視したページ作りのため、使い勝手が少し問題があり、探したいものが見つかりにくい気がします。

私的には積載量は大きなポイントになると思いますので、しっかり車種別ページに記載して欲しいところです。

PDFによると、CX-8の詳しい荷室寸法は下記のようになっています。

cx-8(荷室長)

 

アウトドアにも対応

アウトドアやスポーツを楽しむ方は、車内に登山道具やキャンプ道具、スポーツ用の自転車などを積載することあるでしょう。

私自身もそうですが、夫婦やカップルでサイクリングを楽しむ方は、リアシートを格納して自転車を2台、自転車のリアホイールは外さずに車内に積載したいという要望も多いと思います。

CX-8では2列目と3列目のシートを全て格納することで、荷室長1.9m〜2m30cmという広大なラゲッジスペースを確保することができます。

ロードバイクをフロントタイヤだけ外した状態で2台積んでも、写真のようにウェアや用具を積むだけの余裕がありますので、ルーフキャリアなどと併用すればトランク容量が不足することはまずありません。

 

積載容量に関しては申し分ないCX-5ですが、小柄な女性などにはミニバンやBセグのコンパクトカーより車高があるので、荷物の積み下ろしに少し苦労するかもしれないところが、積載性における欠点でしょうか?

ただし、これはライバルのSUVについても同様なので、試乗時に確かめることで解決すると思います。

 

CX-8で車中泊はできる?

cx-8(車中泊)

CX-8で車中泊 画像出典:http://www.mazda.co.jp/

昔、軽1ボックスで北海道を車中泊旅行したことがあるためか、どうしても車をレビューする際に気になってしまうのが、快適に車中泊が可能であるかどうかです。

結論からいうと、後部座席を倒すことで180cm〜230cmの荷室長を確保できるため、前席を犠牲にすることなく十分な就寝スペースを確保できます。

特に7人乗りのシートを選択した場合、2列目シートの中央に凹凸がないので、マットを敷くだけで快適に就寝できます。

実際にメーカーも車中泊を想定しているようで、車中泊向けのマットや目隠しなどのオプションも豊富です。

 

 

 

ちなみに純正オプションのマットだけでなく、社外のマットなどを利用する方法もあります。

個人的な車中泊におすすめのマットは、私自身が軽ワンボックスでの車中泊旅行を行った際に使用していた「車中泊専門店オンリースタイル」のマットです。

キャンプ用のインフレーターマットと同じ、ウレタンと空気を併用する仕組みのマットですが、コンパクトで軽量が主体のアウトドア用と違い、ウレタンフォームが厚手になっていて、シートの隙間やサイドサポートの凸凹を吸収しつつ、適度な硬さがあるので、翌朝の疲労感が少ないのがポイントです。

 

標準サイズ198cm×66cm(車の片側くらい)とワイドサイズ198cm×100cm(約両面)があります。

初めは安いものをと考える方も多いですが、マットや寝袋のクオリティは睡眠の質にも影響するので、ここでケチると車中泊旅行そのものが苦痛になってしまうこともあります。

寝具については初めから良いものを選んだほうが、最終的にはお得といえます。

 



 

大荷物を持って、長期の車中泊&キャンプ旅行を計画しているのであれば、ルーフキャリアを追加して、普段使わないキャンプ道具を車外に移し、マットや寝具など最低限のものだけを車内に残る方が、より快適な旅になるでしょう。

 

キャンプ場で使用するならオプションにサイドオーニングもあります。

トレーラーヒッチのショップオプションも

CX-8でトレーラーを牽引 画像出典:http://www.mazda.co.jp/

さらにショップオプションでトレーラーヒッチが準備されており、こちらを装備すれば750kgまでのトレーラーを引くことができます。

ジェットスキーやカヌーを運んだり、軽量キャンピングトレーラーを牽引するなど、アウトドアの夢が広がります。

CX-8はトルクフルなディーゼルターボエンジンだけでなく、ブレーキ制御にトレーラー・スタビリティ・アシスト(TSA)が採用されているので、揺れを検知した瞬間にTSAが1輪または4輪にブレーキをかけてトレーラーの揺れを抑え、安定して走れるようサポートしてくれるため、トレーラーの牽引時も安心です。

また、メーカーオプションでなく、ショップ(ディーラー)オプションのため、購入後に追加することも可能です。

 

 

やはり便利なパワーリフトゲート

CX-5(インテリア)

(標準装備:XD L Package)写真はCX-5

リアゲートには挟み込み防止機能付きパワーリフトゲートが上位グレードのXD L Packageは標準装備、プロアクティブではオプションで装備できます。

アドバンストキーのスイッチ操作や後部のタッチセンサーでリアゲートを開閉できます。

クローズスイッチによりユーザーの体格などにあわせて、開度を調節する機能も備えています。

 

CX-8の安全性は?

CX-8は国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が毎年発表している、自動ブレーキ技術など自動車の先進安全技術について新たに評価「自動車アセスメント(JNCAP)」にて、2017年前期で最高ランクASV++を獲得したCX-5と同様の安全装備を備えています。

国が推奨している新自動車安全コンセプト「セーフティ・サポートカーS」(略称:サポカ―S)の「ワイド」に該当する 4つの技術を全グレードで標準装備している点も評価できます。

具体的には下の図のように「i-activsense」と呼ばれる、マツダの各種安全装備群が備わっています。

ベースグレードでもABSや横滑り防止装置やエアバック、衝突防止のブレーキサポートSBS(スマートブレーキサポート)だけではありません。

後方や死角の車両を感知警告するDAA(ドライバーアテンションアラート)やBMS(ブラインドスポットモニタリング)などドライバーに注意を促す警告装置も標準で装備されています。

周囲の環境に応じてヘッドライトのオン・オフだけでなく、対向車や歩行者などを検知してハイビームをコントロールするアダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)などの運転支援機能。

また、上級グレード以上では運転支援システムとして、高速道路での長距離ドライブでドライバーの疲労を軽減するミリ波レーダーを使用したクルーズコントロールシステムも装備。

レーンキープ・アシスト・システム(LAS)という、ステアリングをアシストする自動運転システムもグレードによっては標準装備されています。
これは約60km/h以上で走行中、車線逸脱を防ぐために自動的にステアリングをアシストする機能で、「逸脱回避支援(遅い)」、または、車線の中央やカーブに沿って走るようアシストする「ライントレース(早い)」の機能が選べます。

ドライバー・アテンション・アラート(DAA)とよばれる危険感知システムも秀逸です。
こちらはエンジン始動後、車速が65km/hを超えると作動し、疲れていない状態でのドライバーの運転とクルマの動きを学習します。
その後、走行中に学習したデータと実際の運転状況に大きな違い。例えばレーンキープが難しくふらついているとか、車速キープが難しくなっているなどが感知されると、マルチインフォメーションディスプレイにドライバーに休憩を促す機能です。

実際に試乗して体験してみましたが、LASのステアリングサポートも慣れると違和感も少なく、ロングドライブでは無意識に募る疲労やストレスの軽減に効果があるように思えます。

各種安全装置・運転支援システムの装備状況は下記のようになっています。

 

 

CX-8の走りや燃費は?

CX-8の走りは?

CX-8に試乗してみて気がつくのは、ただでさえ静粛性が高いと感じたCX-5ディーゼルよりもさらにエンジンノイズが少なく、本当に快適な車になっていることです。

エンジンはベースグレードからLパッケージまで、共通の2.2Lのクリーンディーゼルを装備しています。

装備される2.2Lのクリーンディーゼルダーボエンジンは、基本的にCX-5と同じエンジンですが、さらにブラッシュアップされています。

CX-5より車重が重くなっているので鈍重であるように想像されることが多いのですが、マツダは円陣を最適化させ、CX-5と加速性能で見劣りすることがないよう仕上げられています。

また、後述する燃費についてもCX-5と大差ないレベルに抑えられており、車の基本設計とレベルの高さと「スカイアクティブ技術」を実感することができます。

また、ワインディングなどでも少し重さを感じるものの、スムーズに安心して走れるボディー剛性と秀逸なサスペンション。運転をサポートする「G-ベクタリング コントロール」という独自のトルク配分コントロールが光ります。

4.0Lクラスに匹敵する怒涛のトルクも健在で、静粛性も長距離クルーズにおける快適性もクラス最高レベルといっても過言ではありません。

CX-5と同様にデメリットはメンテナンス面の費用ということになりますが、3Lオーバーのライバルに比べるとそう高いと感じる額ではありません。

また、新車購入後に5年〜7年で乗り換える方であれば、ディーラーのメンテナンスパックと延長保証に加入することで、ある程度の出費は抑えることが可能です。

 

なお、エンジンのスペックについては下記のようになっています。

 

マツダCX-8スペック

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,900mm×1,840mm×1,730mm
最大乗車定員 6~7名
エンジンSKYACTIV-D 2.2
総排気量 2.188︎L
駆動方式 2WD/4WD
最小回転半径 5.8m
最高出力 140kW(190ps)/4,500回転
最大トルク 450Nm(45.9kg.m)/2,000回転
燃料タンク容量 72L
トランスミッションSKYACTIV-DRIVE(6EC-AT)

車両重量:XD
(2WD)7人乗り1790kg/6人乗り1780kg
(4WD)7人乗り1860kg/6人乗り1870kg

車両重量:XD PROACTIVE
(2WD)7人乗り1820kg/6人乗り1810kg
(4WD)7人乗り1890kg/6人乗り1870kg

車両重量:XD L Package
6人乗りのみ
(2WD)1830kg
(4WD)1900kg

 

 

雪道などで活躍する「i-ACTIV AWD」

雪道に強いAWD(4WD)システムといえば、スバルの「シンメトリカルAWD」が定評がありますが、マツダのスカイアクティブ第2世代に採用される「i-ACTIV AWD」も走行性能では全く引けを取りません。

「i-ACTIV AWD」は複数のセンサーで路面状況や傾斜、加速G、外気温などを検知。さら検知した情報から車の置かれている状況を判断・予測し、挙動を総合的に電子制御することで、ドライバーを運転だけに集中させることができるシステムです。

同じくスタイリッシュなデザインでAWDシステムのあるSUVでは、ライバルのハリアーがあります。
しかし、ハリアーの上位グレードとなるハイブリッドでは、モーターアシストによる4輪制御で、エンジンのトルクを全体に配分できるCX-8にも装備される「i-ACTIV AWD」からすると補助的なもので見劣りします。

やはり、都市型SUVの満足感とAWDシステムの安心感を総取りできる、マツダの「i-ACTIV AWD」は雪国での評判も高く、安心してお勧めできるAWDモデルです。

 

 

 

CX-8の燃費・実燃費は?

JC08モード
全グレード 共通
2WD :17.6km/L
4WD:17.0km/L

実燃費
全グレード 共通
2WD :14.92km/L
4WD:12.60km/L

 

重量の増加などもあって、CX-5荷比べて若干燃費は落ちていますが、マツダスカイアクティブDの燃費性能は健在です。

また、4WDモデルであっても大きく燃費が悪化していない点も嬉しいポイントです。

 

また、走行シーン別の燃費によると、ディーゼルモデルは高速道路の巡行などでは20km/Lを超えたり、地方都市の郊外などで長距離通勤や週末のドライブ使用がメインであれば、平均燃費が15km/L以上になることも珍しくないようです。

ただし、クリーンディーゼルターボには排気に含まれるPM(スス)を除去するため、DPFフィルターが装備されており、100〜150km程度の走行の度にフィルターのススを除去するDPF再生が発生し、10分程度は燃費が悪化する時間があります。

ハイブリッドのような発進加速をサポートする機能はないため、燃費の悪化しやすい市街地での短距離運用が中心のユーザーでは、定期的なDPF再生がスムーズに完了されず、平均燃費がかなり悪化してしまうというデメリットがあります。

それでも燃料が軽油で1Lあたりの単価も安くいことを考慮すると、ハイブリッドのライバルたちに近い燃費性能をもっていると言えるでしょう。

ライバル車の燃費:

トヨタ ランドクルーザープラド(フルタイム4WD):
2.8L 直列4気筒クリーンディーゼルエンジン(1GD-FTV)

定員:7名
最高出力:130kW(177PS)/3,400rpm
最大トルク:450N・m(45.9kgf・m)/1,600~2,400rpm
トランスミッション:6速 Super ECT
車重:2,320kg
最小回転半径:5.8m

JC08モード燃費:11.2km/L
実燃費:9km/L〜11km/L

 

CX-8の価格は?

CX-8の価格はベースグレードXDが「¥3,196,800(税込)から」
最高グレードのXD L Package(4WD)が 「¥4,190,400(税込)から」となっています。

400万円は一見すると高価なように感じますが、ライバルと比較すると、トヨタのコンパクトSUV「C-HR」のHYBRID Gが約290万円から。
また、5人乗りのハリアーはベースグレードの2.0Lガソリンで約295万円から、ハイブリッドの上級グレードは約460万円からです。

日産のエクストレイルも、最上級のモード・プレミア i HYBRID ハイコントラストインテリア [2列](4WD)で約385万円。

ランドクルーザープラドに関しては7人乗りで¥3,538,080〜 ¥5,363,280です。

そう考えるとCX-8の装備・質感・燃費性能など総合評価も高く、純正ナビも5万円弱のSDカードを購入してマツダコネクトに追加するだけなので、非常にコストパフォーマンスが際立ちます。

マツダCX-8税込価格
グレード/2WD(4WD)
XD(6EC-AT)
¥3,196,800(¥3,429,000)
XD PROACTIVE(6EC-AT)
¥3,537,000(¥3,769,200)
XD L Package(6EC-AT)
¥3,958,200(¥4,190,400)

 

 

まとめ

いかがでしたか?

CX-8はクールなデザインと余裕を持った走行性能、インテリアの上質さに加えて実用的な3列シートを備えた優れたSUVです。

ライバルとして、トヨタ「ランドクルーザープラド」や、日産「エクストレイル」などが挙げられます。

しかし、価格もライバルたちに比べて手頃でありながら、平均的な性能でこれといって劣るところがないどころか、突出した燃費やデザインを持っています。

実際に記事を書いている私自身もCX-8を欲しい車の1台として狙っているほどです。

オススメのグレードは所有する満足感を満たしたい方は「Lパッケージ」。
ファミリーユースやアクティブユースなら「XDプロアクティブ」の7人乗りです。

もし、実際に購入を考えるのであれば、必ず各社のライバルもしっかり試乗し、「見積もりを取っておく」ことが大切です。
見積もりは本命の購入時、値引き交渉の時に有効な武器になります。

条件を満たせば何万円もお得に購入できたり、逆に損することもあったりします。
まずはしっかりと見積もりを取って、目当ての販売店で良い条件を引き出しましょう。

あとは現在の愛車の査定を少しでも高くできるように工夫して、お得に愛車を手に入れましょう。

それでは、あなたが最高の愛車と出会えることを願っています。

 

 

 

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