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スバル「インプレッサスポーツ」は高い安全性と走行性能が魅力!!

投稿日:2018年1月20日 更新日:

家族でキャンプやスキー・スノーボードなどに出かける機会が多いものの、ミニバンではなく運転していて楽しい車が好きなあなた。
スポーツカーの購入は難しくても、乗っていて楽しめる車探しで悩んでいませんか?

そこで車を運転する楽しさと使い勝手の原点に立ち戻り、スポーティーなステーションワゴン、スバル「インプレッサスポーツ」はいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

インプレッサスポーツってどんな車?

 

スバル インプレッサスポーツ 画像出典:https://www.subaru.jp/

 

インプレッサスポーツは、AWDに定評があるスバル(旧富士重工業)のCセグメントクラスの世界戦略車。
いわばスバルのベーシックモデル「インプレッサ」のハッチバックモデルです。

ダイハツからOEM提供されているジャスティー(ダイハツ トール、トヨタ ルーミー、タンクと同車種)を除けば、スバルのラインアップの中で最もコンパクトな車で、ボディ形状の分類はステーションワゴンタイプに分類されます。

ワゴン車というと、ハイエースのような商用モデルや箱型の車を想像する方もいらっしゃいますが、厳密に言うとあちらは「バン」や「ワンボックス」に分類されます。
車体はセダンのルーフを車体後部まで延長したハッチバック形状が特長です。

しかし、昔ながらのファミリーカーにあったような、もっさりとしたワゴンのイメージではなく、スポーティなインプレッサの特長を引き継ぎ、発売当初はスポーツワゴンやスポーツハッチバックなどと呼ばれることもあります。

セダンの人気が落ちている今、スタイリングも良く使いやすい車といえます。

スポーツの名を冠している車種ではあるものの、日常的なドライブを楽しむということがメインなので、サーキット走行なども考慮されているWRXなどのハイスペックモデルのように気負うことはありません。

街中では気を使うフルサイズのセダンよりもコンパクト。
しかし、Bセグのコンパクトカーよりも少し大きく、大人4人のドライブでもちょうど良いサイズとなるため、普段は通勤に使いながら、週末は家族でドライブという用途にも向いています。

 

 

インプレッサ(IMPREZA)車名の由来は

車名の「インプレッサ(IMPREZA)の由来は、英語の"IMPRESA"(紋章・金言などの意)から作られた造語です。

現在のスバルには近年、新たに仲間入りしたレヴォーグ、BRZなどの人気車種もあります。

しかし、歴史的にはインプレッサが販売台数も知名度も高く、名実ともにスバルの紋章・代表車種として長く継承されてきた車種の1台と言えるのではないでしょうか。

 

 

スバルを愛する人たち

スバル 360(左)とインプレッサ 画像出典:https://www.subaru.jp/

スバルの歴史は第2次世界大戦終了の以前、世界有数の航空機メーカーだった「中島飛行機製作所」が前身になっています。
「中島飛行機製作所」は陸軍一式戦「隼」。四式戦「疾風」、海軍艦上攻撃機の「月光」「天山」「彩雲」を開発したことなどが有名です。

戦後、日本がアメリカから飛行機の開発を禁じられ、「中島飛行機製作所」が自動車メーカー「富士重工業」になってからも、優れた技術で「スバル360」など国民的な車を作っていたこともあり、その技術を受け継ぐ老舗メーカーのとして、昔ながらのファンも多く存在するのがスバルの特徴です。

最近では以前からの熱狂的なスバルのファンを「スバリスト」と呼んだり、最近のスバル車からファンになった人々は「スバラー」と呼んだりすることが、車好きの中では知られています。

 

 

インプレッサスポーツのエクステリアは?

 

 

スバル インプレッサスポーツ 画像出典:https://www.subaru.jp

 

「安心」をイメージさせるソリッドな塊感をベースに、「愉しさ」を感じさせるダイナミックな躍動感を融合。

インプレッサスポーツのスポーティさと高級感を両立したデザインは、スバルの新デザインフィロソフィー「DYNAMIC × SOLID」を体現したものです。

スバルらしさを継承するために。デザインの路線は同じ系統のように感じますが、モデルチェンジ前と比べて彫りが深くなって、シャープで全体的にカッコよくなっています。

デザインといえばライバルとなるアクセラスポーツの「魂動(こどう)-Soul of Motion」デザインも、有機的曲線美と躍動感を併せ持つ優れたデザインですが、スバルの直線的なデザインも車らしいカッコよさが引き立っていますね。

どちらかというと男性的な雰囲気ではありますが、長く乗っても飽きのこない優れたデザインであると言えるでしょう。

 

 

フロントからサイドにかけてのエクステリア

フロントからのデザインは旧モデルのヘッドライトの形状とバンパー下部のインテーク開口部が大きな違いです。

旧モデルも迫力のあるデザインですが、少し人相が良くなってイケメンになったように見えます。

 

旧インプレッサスポーツ(2015年モデル)

どちらも直線的なデザインではありますが、三白眼で睨んだようなヘッドライトに末広がりだった口から、すっと伸びたアイラインに笑顔のような意匠に変更されているのが特徴です。

 

サイド部分は、あまり特徴のなかった旧モデルに比べ、リアにかけてグッと集約していくラインとなり、より躍動感が感じ取れます。

 

 

サイドからリアにかけてのエクステリア

 

リアのデザインはリアバンパーとテールランプのデザイン意匠が大きく変更されました。

 

インプレッサスポーツ2015

旧インプレッサスポーツ リアビュー(2015年モデル)

旧モデルのリアは直線的なフロントに比べ、丸く大人しいデザイン。悪く言えばややボテっとした感じです。

現行のデザインはフロントと同様に直線的な意匠に変更され、切れ上がったリアバンパーにより、より引き締まった雰囲気になっています。

インプレッサスポーツ(テールライト)

現行型のテールランプ

インプレッサスポーツ(2015)

モデルチェンジ前のテールランプ

テールランプも旧モデルのボディ側に小さくまとまった丸いデザインから、現行型では一部がリアゲートにビルトインされ、直線的でワイドな印象。

ここまで読むと褒め言葉ばかりですが、リアデザインなどは最近のライバルメーカーと同様の流行に合わせた形ですので、、個人的にはもう少し差別化しても良かったのではと感じます。

 

 

 

インプレッサスポーツのインテリアは?

 

インプレッサスポーツ(インテリア)

インプレッサスポーツ(メーターパネル)

スバル インプレッサスポーツ インテリア(2016〜) 画像出典:https://www.subaru.jp

インプレッサスポーツのインテリアは旧モデルより全体的に質感がアップしており、各スイッチ類やパネルの意匠もスタイリッシュに変更されています。

8インチの大型ナビゲーションパネルを囲むようにエアコンの吹き出し口も配置され、パーキングブレーキも電子式を採用したことで、シフトノブ周辺がすっきりして近代的なデザインになりました。

メーターパネルはスピードとタコメーターが左右に配置され、中央に4インチのマルチインフォメーション ディスプレイが装備されています。
ディスプレイでは車線逸脱警報や燃費、スピードのデジタル表示などがリアルタイムに確認可能です。

センタートレイには電源ソケットとともに、定格5V/2.1A出力のUSBポートが2つあります。

一般的な1.0A出力ではなく2.1Aですので、スマートホンでの高速充電が可能なだけではなく、iPadなどのタブレットも問題なく充電が可能な点は嬉しいところです。

 

インプレッサスポーツ(ドアスイッチパネル))

スバル インプレッサスポーツ ウインドウスイッチパネル 画像出典:https://www.subaru.jp

ウインドウスイッチパネルも凝ったデザインになっており、サイドミラーの調整ダイヤルの質感も良くできています。

 

 

スバル インプレッサスポーツ シートデザイン 画像出典:https://www.subaru.jp

 

シートデザインも以前ののっぺりとしたデザインから、スポーツカーのコクピットのようなシート形状に変更されており、ワインディングなどでの上半身のホールド性も良くなっています。
なお、必要以上なサポートの凸凹はないので、よほど大柄な方以外は窮屈さを感じることはないはずです。

長距離ドライブの疲労度の軽減性能はペダルの配置から設計を見直した、クラスナンバー1のマツダ「アクセラ」に一歩劣るものの、他車種に劣るところはありません。

後部座席の足元の空間も十分に余裕を持った作りで、大人4名までなら余裕を持って乗ることができます。

 

フルモデルチェンジ(2016.9)以前のインプレッサは、良くも悪くも昔ながらのスバルらしいインテリアデザインで内装も質実剛健でシンプル。
悪く言えば退屈な作りでした。

 

インプレッサスポーツ(インテリア)

インプレッサスポーツ〜2016(インテリア)

インプレッサスポーツ インテリア(〜2016)
画像出典:https://www.subaru.jp

上の写真が旧モデルのインテリアですが、エアコンの吹き出しなども「必要なものを必要なだけ配置しました」という感じの単調なデザイン。
実際に比べてみると、質感もデザインも目に見えてよくなったのが体感できると思います。

 

インプレッサスポーツの積載性能は?

インテリアに続いて、インプレッサスポーツのラゲッジスペースを確認してみましょう。

インプレッサスポーツ(荷室長)

インプレッサスポーツ 荷室サイズ
画像出典:https://www.subaru.jp

 

インプレッサスポーツ(荷室長)

インプレッサスポーツ 荷室サイズ
画像出典:https://www.subaru.jp

 

特別広くはありませんが、通常の使用用途としては不足することはない広さです。

3〜4名乗車の状態でも、一般的なゴルフバック3つまで後方視界を遮らない状態で載せることができます。

 

 

インプレッサスポーツ(荷室サイズ)インプレッサスポーツ 荷室サイズ
画像出典:https://www.subaru.jp

リアシートを倒した際は、荷室にクロスバイク(ロードバイク)とサイクリング用品を積載することも可能です。
ヴィッツやデミオなどの一般的なコンパクトカーと比較して、荷室長に大きな差はありませんが、少しだけ荷室幅に余裕があるため積載は楽になります。

スバルの公式サイトでも、上のようなルイガノのクロスバイクを積載した写真が掲載されていました。

室内高は777mmでロードバイクの積載などを考えると、あまり高さに余裕がありません。
実際にロードバイクを乗せて遠征などを行っているユーザーの話によると、Minoura 「ミノウラ」 Vergo Excel(自転車車載スタンド)などで、ロードバイクを2台立てて積載したい際には、前後ホイールとシートポストを外し、リアエンドサポートなどを装備する必要があるとのこと。(1台ならリアホイールをつけたまま自転車を後ろ向きに積載し、運転席と助手席の間からホイールを逃せば積載できるようです)

 

 

インプレッサスポーツ(荷室長)

インプレッサスポーツ 荷室サイズ
画像出典:https://www.subaru.jp

リアシートは6:4分割タイプを採用しており、3名乗車の状態で片側に長さのある荷物を載せることもできます。

 

 

 

インプレッサスポーツの安全性は?

現行のインプレッサスポーツから、レーダブレーキサポートなどで有名なスバルの安全装備「EyeSight(アイサイト)」が標準装備になりました。車種全体の安全性が底上げされたことで、このクラスの車の中では世界トップクラスの安全性を誇ります。

また、歩行者を対象とした事故の際、歩行者の頭部への衝撃を緩和する「歩行者保護エアバッグ」も標準装備となり、車に乗っている人間だけでなく、事故発生時の被害者に対する安全性も向上しています。

一般的な車両ではオプションになってしまうような、高度な安全装備装備も標準装備となったことで、ベースグレードの最低価格は高くなってしまったものの、本体価格が200万円を切る車両で、これだけの装備を備えている事は非常に評価できるものです。

 

歩行者保護エアバッグ

歩行者保護エアバッグ 画像出典:https://www.subaru.jp

 

 

インプレッサスポーツの走りや燃費は?

インプレッサスポーツの走りは?

インプレッサスポーツの乗り心地、これは是非とも実際に試乗して体験していただきたいものです。

これまでのモデルに比べて走りの質が向上し、全体的に高いレベルで仕上げられています。
前のモデルからの乗り換えであれば、1クラス上の車に乗り換えたような感覚を受けるかもしれません。

ドアを閉めると遮音性が高いことに気づかされ、もしかすると上位のレガシィ、レヴォーグよりも静かなのではと思うほどです。

水平対向のボクサーエンジンらしいフィールは以前よりも薄れていますが、少し強めにアクセルを踏んでみると十分に感じられる独特のサウンド。
これをノイズと感じるか、物足りないと感じるかは人によるので、気になっている方は試乗してみてください。

ブレーキはリニアでペダルを踏んだ分だけ制動力が立ち上がるタイプ。
一部の車にあるような踏み始め強く制動力が立ち上がり、意識しないとカックンブレーキになりやすい車に乗っていた方だと、効き始めが悪いと感じるかもしれませんが、ブレーキペダルを踏めば踏んだ分だけしっかり効いてくるので、とてもコントロールはしやすいです。
車体とリンクしたような感覚は、車好きの方には嬉しいですね。

サスペンションも一部のトヨタ車ほどフワフワした感覚はなく、かといってレヴォーグのような硬い感じもありません。
路面への接地感を体感できるハンドリングも優れていて、コーナーも非常に楽しく感じます。

2.0i-S EyeSightのグレードに搭載される「トルクべクタリング」の制御も秀逸で、素直に思っていたラインをトレースできます。

高剛性のシャーシによるしっかりとした感覚を残しながら、速度を上げていったり、強めにハンドル操作を行った時にも、車体がしなやかに反応していく感覚ですね。

18インチホイールを装備した最上級グレードの2.0i-S EyeSightでは、路面のギャップなどで硬さを感じるものかと考えていましたが、思ったよりもマイルドな乗り心地。

確認してみたところ、2.0i-Lからダンパーのセッティングが見直されており、ゴツゴツした感じは多少残っているものの、上質な乗り心地を損なうことのないような設定にしているとのことです。

どのグレードでも安心してドライブに出かけることができる、スバルの優れたサスペンションのセッティングには驚かされます。

ここまで良いところばかり書いていますが、少し気になったところもあります。
コストと時代の流れとして仕方のない部分でもあるのかもしれませんが、トランスミッションがCVTの関係で、立ち上がりが少しダルい印象です。
アクセルを踏み出した感覚は、現在の愛車がトヨタのコンパクトカーやミニバンなどに乗られているなら、十分にスポーティーに思える出来かもしれません。

しかし、過去にMTのスポーツカー(スペシャリティカー)などに乗っていた経験があるなら、走行モードの切り替えがない1.6Lグレードではダルさが気になる人も多いでしょう。

できればマツダのように6MTと6ATの選択にしてくれたなら、もっとダイレクトなシフトフィールでスポーツモデル風に仕上がったのではと感じます。

 

インプレッサスポーツの燃費は?

給油

インプレッサスポーツの燃費はカタログ値でJC08モードが「2.0Lグレードは15.8km/L」、「1.6Lグレードが18.2km/L」となっています。

これまでのスバル車はボクサーエンジンによる低重心化などもあり、ハンドリング性能やパワーの面では優れているものの、どうしても燃費が悪いというイメージがありました。

しかし、現在では燃費の向上にも力を入れており、エンジンの高効率化とともにデュアルAVCS(可変バルブタイミング)や高速巡航時にも適切な変速比を生かせるチェーン式無段変速機「リニアトロニック」など、独自の技術開発を行っています。

最近のハイブリッドカーを主流とするエコカー勢の、「20〜30km/L」という数値からするとには見劣りするものの、2.0Lクラスのガソリンエンジン車としては悪くない燃費となっています。

また、スバルはWRXなどのようなハイスペックで燃料もハイオクガソリン(無鉛プレミアム)指定の印象もあり、燃料代を心配される方もいらっしゃると思いますが、インプレッサスポーツは全グレードでレギュラーガソリン指定となっているので、その点の心配はありません。

 

 

インプレッサスポーツの実燃費

最近の大手自動車メーカーはカタログの燃費を良くするため、JC08モードに特化したグレードを設定することもあります。
中には実燃費ではカタログ燃費の達成率50%に満たない車もあるとか。

しかし、ユーザーとしてはカタログの最高燃費ではなく、実際に走行した際の実燃費を重視したいところです。

ちなみにこのカタログ燃費達成率は大手メーカーよりもスバル、マツダ、スズキあたりが頑張っている印象。
もちろんこのインプレッサスポーツも、概ねカタログ数値に近い実燃費が計測されています。

 

雑誌メディアの長距離試乗インプレや、SNS(みんカラなど)などに掲載されているユーザーのデータを参照すると、概ね下記のような数値となっていました。

一般道 高速道路
2.0L 10〜14km/L 15〜18km/L
1.6L 11〜15km/L 17〜19km/L

 

一般道では、「2.0L(2.0i-L EyeSight、2.0i-S EyeSight)が10〜14km/L」、「1.6L(1.6i-L EyeSight)で11〜15km/L」。

高速道路で「2.0Lは15〜18km/L」、「1.6Lが17〜19km/L」といったところ。

もちろん走り方にもよるのですが、2.0Lのグレードで高速燃費が20km/Lを計測した方もいるようです。
距離の短い通勤などが中心であれば、10km/L前後となってしまうこともありますが、燃費の面だけで1.6Lを選ぶのは得策ではないように感じます。

また、一般的にADW(4WD)の車両は燃費が悪い印象がありますが、インプレッサスポーツAWDの燃費はマイナス0.5〜2km/L前後とFFと大差がありません。これは、スバルのシンメトリカルAWDを備えたインプレッサスポーツの特徴と言えます。

雪の多いエリアで走行することがある方でも、燃費悪化のデメリットが最小限で抑えられるのも嬉しいところですね。

 

 

インプレッサスポーツのライバルは?

インプレッサスポーツのライバルは、トヨタ「オーリス」やマツダ「アクセラスポーツ」、ミツビシ「ランサーワゴン」などになります。

代表的な車種を紹介してみましょう。

インプレッサスポーツのライバル「マツダ アクセラ」

マツダ アクセラスポーツ(1,825,200円(税込)から) 画像出典:http://www.mazda.co.jp

マツダの「魂動(こどう)-Soul of Motion」デザインを採用したCセグメントの世界戦略車。
海外での名称は「マツダ3」。

日本国内の教習車市場でトップシェアを確保している「アクセラ」のハッチバックモデルです。

有機的で優れたエクステリアデザインだけでなく、インテリアの質感も高い作りが好評です。
ドライビングポジションの最適化にも力を注いでおり、ロングドライブでの疲労感のなさはクラストップレベル。

グレード展開も幅広く、1.5Lガソリンエンジンから、2.0Lガソリンエンジン。1.5Lクリーンディーゼルターボ、2.2Lクリーンディーゼルターボ、各モデルに4WDの設定があります(セダンにはハイブリッドの設定もあり)。

アクセラに採用される4WDシステムは「i-ACTIV AWD」と呼ばれる、前後輪トルクを100対0から50対50まで電子制御するアクティブオンデマンド4WD。スバルのシンメトリカルAWDほどの知名度はありませんが、各メディアの北海道雪道走行レビューなどを読む限りでは、かなり優れたシステムであるように見受けられました。

また、ハイブリッド中心の国内自動車市場の中で、クリーンディーゼルターボを推す独自の展開も自動車好きには魅力があるもの。

420N・m(42.8kgf・m)/2000rpmという非常にトルクフルな2.2Lクリーンディーゼルターボモデルは、シートに押し付けられるような加速と高速道路では実燃費が20km/Lに迫るという燃費性能の両立で、長距離ドライブが好きなユーザーから支持を得ています。

インプレッサスポーツと同様に高剛性シャシーやサスペンションなどの基本設計が優れていることから、ディーゼルターボの加速感が必要なければ1.5Lガソリンのベースモデルもコストパフォーマンスに優れ、自動車税クラスのメリットもあることから、インプレッサスポーツと同クラスの中では最も手強いライバルになるでしょう。

 

インプレッサスポーツのライバル「トヨタ オーリス」

トヨタ オーリス(1,789,855円(税込)から 画像出典:http://toyota.jp

トヨタのCセグメント世界戦略車のオーリス。海外ではカローラハッチバックという名称で販売されています。

「1.5Lエンジン」のほかに「1.8Lエンジン」や「1.2Lダウンサイジングターボ」、「1.8Lハイブッド」など展開するグレードも幅広く、お好みに応じたパワーユニットから選択できます。

車体価格は1.5Lのガソリンエンジンで約180万円からと、ライバルたちに比べて比較的購入しやすい価格も魅力のひとつ。

走りは万人向けの味付けで、トヨタらしい少しもっさり気味(悪くはないのですが)の走り。スポーティな乗り味はライバルたちに1歩及ばないものの、ハイブリッドモデルの燃費性能はJC08モードで30km/Lと、非常に優れた数値となっています。

幅広いジャンルで多くの車種を展開するトヨタのなかで、国内であまり売れ筋ではない、Cセグステーションワゴンであるオーリスの知名度はあまり高くありません。

しかし、トヨタブランドであることは大きな強みであり、購入後のサポートや使い勝手の平均点は高く。良い意味で万人受する強敵です。

 

 

インプレッサスポーツの価格は?

インプレッサスポーツの各グレードの価格は以下の通りです。

 

1.6i-L EyeSight 価格

2WD (FF)1,944,000円(税込)
AWD(4WD)2,160,000円(税込)

2.0i-L EyeSight 価格

2WD (FF)¥2,181,600(税込)
AWD(4WD)2,397,600円(税込)

2.0i-S EyeSight 価格

2WD 2,397,600円(税込)
AWD(4WD)2,613,600円(税込)

 

 

インプレッサスポーツの価格は2016年9月のモデルチェンジ以降、EyeSightが搭載されたグレードのみとなり、一番安いグレードでも1,944,000円(税込)からと少し高めの設定になっています。

ライバルたちに比べ、突出した動力性能や積載量を持っているわけではないので、1,944,000円(税込)からという価格はやや高いと感じる方も多いようです。

フルモデルチェンジ前のインプレッサスポーツの価格は約156万円からの設定で、スバルのベーシックモデルというだけでなく、Cセグメントとして最も安いモデルとしても認識されていました。

今回、EyeSightなしのモデルがラインアップから外れたことで、新車が200万円以下で乗りだせるCセグメントというカテゴリから外れてしまいました。少しでも安く走りの良いモデルを探しているユーザーには、少し魅力が減ってしまったのかもしれません。

しかし、現在販売されているモデルの中で、これだけの充実した質感と安全装備を備えながら1,944,000円という価格は悪くない設定といえるでしょう。

 

 

ファンの評価が高いのは2.0Lモデル、でも1.6Lも悪くない

2016年10月25日にフルモデルチェンジを行ったインプレッサスポーツは、最も安価な1.6Lのグレードでも安全装備だけでなく、運転支援システムとしても優秀なEyeSight(アイサイト)が標準装備されています。

ベースとなるシャシーも2.0Lと同様となり、しっかりとした安心感のある走りは健在です。

また、気になる1.6Lのエンジンも、よくある直4エンジンを載せた廉価版というわけではなく、専用設計された水平対向エンジン。
日常の使用でパワー不足を感じることはほとんどありません。

ただ、スポーティーな車が好きなユーザーの多くは、しっかりとした安心感のあるクルマに乗っているとアクセルを踏み込みたくなるシーンも出てくることから、1.6Lでは加速時にもう少しパワーが欲しいと思う方も多いかもしれません。

2.0Lグレードが人気なのはスバルファンにクルマ好きが多く、特にスポーティーなスバルのイメージが好きな方が多いことが、理由のひとつではありそうです。

 

インプレッサスポーツの欠点は

デザイン、質感、走りなど、各メディアやユーザーからも非常に高い評価を得ているインプレッサスポーツですが、全く欠点がないわけではありません。

指摘されやすい面としては下記の2点です。

ライバルに比べて燃費が悪い

以前のモデルに比べると燃費は向上しているのですが、首都圏の市街地などでは10km/L前後と市街地に強いトヨタのハイブリッド。燃料が軽油で、実質的な燃料費が安くすむマツダのクリーンディーゼルと比較するとやはり今一歩。

特にインプレッサは2.0LエンジンとAWDの組み合わせが人気グレードですので、燃費面でやや不利な部分はあるとはいえ、もう少し頑張って欲しかったと思います。

しかしながら、渋滞の少ないエリアや雪国に住む方などAWDが必須の場合や巡行運転が多い方にとっては、悪い数値ではないので、燃費の面ではユーザーを選ぶといったところでしょうか?

 

支払総額が高い

EyeSightなしのモデルがラインアップから外れたことで、全体的な価格が底上げされました。

得に通勤用や営業車としてスバルのインプレッサを使っていた方にとっては厳しかったようです。

また、ナビなども純正以外では少しデザインが合わない部分もあり、2.0Lグレードに純正オプションと諸費用で乗り出し価格が300万を超える場合もあるなど、必要最低限の機能でも良いので安くスバルの車に乗りたかったユーザーにとっては、支払総額が高くなってしまう点は痛手だったと言えます。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

どのグレードを選ぶのかは、個人的に17インチホイールやスタビライザーも装備され、走行モードの選択も可能な2.0i-L EyeSightのAWDがコストパフォーマンスも高くオススメですが、予算を重視するなら1.6Lも悪くはありません。

車を単純に人と荷物を運ぶだけで良いと考えるなら、ラゲッジスペースの広いコンパクトカーの代表とも言えるフィットが、荷室フロア幅が1020mm(最大1135mm)、奥行きは680mmです。

インプレッサスポーツは4〜5名乗車時で、フィットより荷室の奥行き140mm、幅70mm(最大220mm)の余裕しかありません。

しかし、デザインや質感の向上。所有した時の満足感。走行性能や運動性能。4人以上乗車する時の快適性に安全性能など、多くの性能はコンパクトカーを上回り、車を単純に荷室のサイズだけで考えるのはもったいない選択です。

インプレッサスポーツ走りや質感に高度な安全性を加え、全体で考えると非常にコストパフォーマンスも良く仕上がっています。

自分のための車として、また安全に家族を運ぶための1台として、購入後の満足度も高い1台としておすすめです。

 

実際の購入の際には、トヨタ「オーリス」、マツダ「アクセラ」などがライバルになります。

けっしてスバルのディーラー1社だけを見て決めるのではなく、ライバルもしっかり試乗して「見積もりを取っておく」ことが大切です。
見積もりは本命の購入時、値引き交渉の時に有効な武器になります。

しっかりと見積もりを取って競合させ、目当ての販売店で良い条件を引き出すことが大切です。

あとは現在の愛車の査定を少しでも高くできるように工夫して、お得に愛車を手に入れましょう。

それでは、あなたが最高の愛車と出会えることを願っています。

 

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